動画制作に使いやすい写真の話
動画制作用の写真は、「スマホで撮った写真でも大丈夫」と聞いたのですが、どう撮ればいいのか分からなくて・・・
確かに「写真撮影」となると身構えてしまいますよね。まずは「動画制作に使いやすい写真の撮り方」をいくつかご紹介しますね。
動画制作に使いやすい写真とは?
※Massetsでは動画を制作するための材料の一つとして「写真」を使います。撮影する写真が完成形ではなく、加工も想定していますので、いわゆる一般的な「良い写真の撮り方」とは少し内容が異なります。
■PRしたいもの(人物・商品など)は中心に置く
まず、PRしたい商品や人物が決まっている場合は、それを中心に置きましょう。「これを一番伝えたい、紹介したい!」がはっきり分かることが重要です。
スマホのカメラには、背景をぼかして被写体を際立たせる「ポートレート機能」が付いているものもありますので、活用してみて下さい。
■被写体以外の背景はできるだけシンプルにする
撮影小物や背景を工夫すると、写真としての完成度は高くなる場合がありますが、「素材」としてはできるだけシンプルにし、中心の被写体を邪魔しないようにしましょう。
■被写体の周りに余白を作る
いわゆる証明写真のような、画面いっぱいに被写体が入っている写真は、動画制作時のトリミング(画面の不要な部分を除いて構図を整えること)がしづらくなります。被写体に寄りすぎず、周りに余白を残しておきましょう。
お店やブランドのロゴ等含め、動画制作に必要な画像はご注文後にお客様からご提供頂きます。その中から編集スタッフが適切なものを選んで動画を制作しますので、色々なパターンで複数枚ご用意頂くことをおすすめしています。
専門的な知識はさておき、まずは「これを紹介したい!伝えたい!」という強い思いが大切です。記事の内容も踏まえつつ、楽しみながら色々写真を撮ってみて下さい。